店主ご挨拶

ホームページを訪れていただき有り難うございます。私が店主の内野宏昭です。
私が創業以来、目指しているのは「毎日食べても飽きない中華」であること。またラーメンが主の中華飯店。それ故、お客さんにはいつでも気軽に漢風に来てほしい。自分の料理をお腹いっぱい食べて幸せな気持ちになってほしい...そういう思いでやっています。
うちはメニューは多いと思います。これまでも何度もメニューを絞ろうと考え、葛藤するその度にお客さんの顔が浮かびました。今あるメニューそれぞれに、それを好きだと言ってくれるお客さんの顔が浮かぶだけに、なかなかメニューは減らせないですね。
 今では、子供の頃に家族に連れられて来ていた子たちが、自分の子どもを連れたり、3世代、4世代で来てくれたりします。転勤したり、退職したお客さんが、食べたくて久しぶりに来たよ!って声かけてくれたり....お店を長くやってて本当に良かったと思って今日も店を開けています。

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中華そば 漢風店主/内野宏昭
ルーツは「みんなが笑顔になれる場所を作りたかった。」
学生時代に「いつか笑顔が集まる場所を作りたい」といつも考えていました。どんな場所だったら、みんな来てくれるだろう...料理ならば集まる人を幸せに、また笑顔に出来るとの一心で、料理の道に進もうと決め、思いを抱えて平成の初め頃まで沼津にあった、知る人ぞ知る広東料理の名店「中華料理専門店 宝明樓本店」の門を叩き、料理人の基礎から、また味の作り方を宝明樓のオヤジに徹底的に厳しく教わりました。
宝明樓はグルメな地元の経営者さん、お医者さん、噂を聞いて遠方からの来店も多く、お客さんからも勉強させていただき貴重な時間を過ごしました。
 最初から、あくまで自分のお店を作りたかったので宝明樓で学んだ後は、和食、ラーメン屋などを短期集中で渡り歩き、自分の味を見つけ、念願の自分の場所「中華そば 漢風」を1989年にオープンし、今に至ります。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

漢風のこだわり

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〈その1〉美味しい地元野菜

漢風のある浮島地域には、年間を通して日照時間も多いため、美味しい野菜がいっぱい採れる恵まれた地域です。顔の見える農家さんたちが一生懸命作ってくれている野菜は、栄養価が高くて新鮮。その日採れたシャキシャキを届けてくれています。
漢風の管理する畑でも、年間を通しいつでも季節の野菜を常に作るようにし、季節ごとに違うその時の旬の「お野菜たっぷり中華」を目指しています。

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〈その2〉たまごは重要

漢風でもいくつかの料理で存在感を発揮してくれる、中華には欠かせない食材である「たまご」。富士市でたまご本来の美味しさにとても定評のある、人気の後藤養鶏さんの「ごとうのたまご」を使用させていただいています。

https://www.goto-tamago.com/

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〈その3〉塩ラーメン
漢風の中華でオススメは全部の料理ですが、敢えて推すのは塩ラーメン。醤油や味噌などのラーメンは、味の基となるタネを仕込む工程があるのに対し、塩味のみは注文を受けたその時から中華鍋の中でリアルタイムで作っていく...まさに一発勝負とも言える奥深い料理なのです。
その真剣勝負を1番に表現した塩ベースのラーメン3品には、(漢風、スーパー漢風、ヒロちゃん)店の名前と自らの名前を付けました。それだけの自信作でもあり、漢風の技術を披露できる料理とも言えます。
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〈その4〉美味しい為の技術
漢風の美味しい技術は数あれど、一番魅せるとも言って良い「炎」の瞬間。これは「油通しで野菜や食材の旨みと栄養を包み込む」一手間。これを加えることによって野菜本来の旨みを閉じ込め、食べる瞬間までシャキシャキの食感を保つことが出来ます。「こんなに美味しい野菜がいっぱいあるんだから、素材の味を活かしたい。地元農家さんの野菜を美味しく届けたい。」その気持ちだけで今日も鍋を振るいます。
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〈その5〉手作りギョーザ
タレを付けなくても食べられるぐらいに、中身の具はしっかり味付けをして手を掛けています。
地元の料理教室でも人気だった一品。漢風のギョーザは絶対に手包みにこだわり、30年以上も包み続けている職人技で次から次へと包んでいきます。1回の仕込みで一気に600個以上をも包むことも普通です。大ぶりで具がたっぷりのギョーザは包むのがとても難しく、熟練の技。そのボリューム感は、ギョーザ好きのお客さんからも感動されることも....。
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〈その6〉テーブルと椅子

「テーブル全て店名を入れたかった」
漢風店内にあるテーブルと、カウンターの椅子には、全て「漢風」の名と龍が木彫りされています。日本でオーダーすると高価過ぎて実現出来ないが、知り合いの紹介でインドネシアで彫って貰うことで実現。店に入ってすぐに飾ってある大きな木彫り文字は、全て手彫りの傑作品。

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〈その7〉器

「派手で気分が良いでしょ」
看板料理であり特に自信作であるいくつかのラーメンは、金色に縁取られた丼で召し上がって頂いています。美味しい料理っていうのは味はもちろん、温度も重要。有田焼の良質な丼は、美しい光りで料理を包み込み、冷めにくい。それは出来たてのその瞬間の温度を召し上がるその瞬間にまでお届けできるのです。金色が薄れてくると、窯元に送って塗り直しをし、鮮やかで美しい金色になって帰って来ます。これにより私たちも常に気持ちよく仕事に向かえます。お客さんにも好評いただいている当店のこだわりの1つでもあります。

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〈その8〉スープ

開店当初から、時代に合わせて少しずつ、少しずつスープの味を改良し続けています。中華飯店ならではの透き通った万能スープは、老若男女をホッとさせる。懐かしくそれでいて洗練された味わいを目指し、このスープでお客様をお迎えしています。
お客様が毎日食べても飽きない味を目指すためにも、スタッフ一同毎日まかない料理で味の確認を繰り返しています。

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〈その9〉味付け

中華料理人の調理技術の特徴として、お玉一つで全ての味付けをしていくという技法があります。何と言っても中華は火力が命。一つ一つ調味料を計っていては焦がすことにもなり、味を損なうことにも...味の決め手を逃さず、瞬間で決めていくその技とは、お玉の内側外側に付いた調味料の量のわずかな差で計算し、長年の経験と勘で瞬時に味を作り上げていきます。是非カウンターでその瞬間をご覧ください。

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